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青く透き通る海に囲まれ、広大な国土が果てしなく広がるオーストラリア。
一度訪れてみれば、コアラやカンガルーたちだけでなく、そこに住む人々がいかにリラックスして日々の生活をエンジョイしているかが頷けるはず。
それだけではなく、実はオーストラリアは英語圏において世界有数の教育システムを持ち、あらゆる年代の子供たちの留学先として常に人気を誇っています。
今回は、「幼児留学ならオーストラリアがベストな5つの理由」についてご紹介していきたいと思います。
多民族国家ならではのインターナショナルな経験ができる
新鮮な空気やどこまでも続く青い空と海、そして果てしなく広がる広大な国土。
でも、オーストラリアの魅力はそれだけではありません。
他では出会えない可愛い動物たちやグレートバリアリーフのような壮大な景色、そしてシドニーのオペラハウスをはじめとした世界的なモニュメントまで、オーストラリアならではのたくさんの体験があなたを待っています。
またオーストラリアは、日本の面積の約20倍という、世界でも6番目に大きな国土を誇り、2,500万人以上の様々な人種の人々が住んでいる多民族国家であることをご存知ですか?
この国では、主に農業や鉱山業、サービス業などが経済発展に寄与してきた経緯があり、フレンドリーでのんびりとした雰囲気のローカルの人々が世界でも高水準の生活を満喫しています。
特に人気の高いシドニーや、最近サッカーの本田圭佑選手が移籍して話題のメルボルンなどの国際的な都市では、個性豊かなバーやレストラン、そして高い評価を得ているギャラリーやミュージアム、ミュージカルなどの文化的な見所も多く、クオリティ・オブ・ライフの視点からも高い注目を浴びています。
子供たちや親御様にとって、オーストラリアへの留学が魅力的な理由はいくつもありますが、手頃な予算での訪問や滞在が可能なことや高いクオリティ・オブ・ライフを体験できることは大きなメリットと言えるでしょう。
これらの観点から見た際、オーストラリアは世界でも上位30ヶ国に入る都市を5つも有しています。
それらに加えて、ブリスベンやゴールドコーストなどオーストラリアの東海岸地域は、日本を含む東アジア諸国との時差がわずか1,2時間程のため、ヨーロッパやアメリカなどに比べて比較的容易に現地の生活に順応することができます。
国際的に競争優位な教育環境を体験できる
幼児教育関連に充当される子供一人当たりの公的資金額について比較してみると、OECD諸国の中でもオーストラリアは上位4番目にランクされます。これは主に、一人の先生が受け持つ子供たちの数が他国よりも少人数に設定されていることが理由です。
OECDが調査した“Starting Strong 2017”レポートによると、中国やフランスでは先生一人当たり20名以上の子供たちを受け持つことが認められている一方、オーストラリアでは法律で10名以下に制限されています。
またこの調査によると、幼児期の教育や保育は子供たちの認知能力や社会情緒的な能力の発達に大きく寄与していると述べられています。そしてこれらは世代を越えて引き継がれていくSocial Mobility(親の職業や収入が、子供の教育や将来の職業、収入等の社会的地位などにどれだけ影響を及ぼすかという指標)の向上や生涯に渡る学力の基礎を形成するのにも大変効果的であることが判明しています。
引用:https://www.acecqa.gov.au/nqf/national-quality-standard
特にオーストラリアの保育園では、政府が定めるNational Quality Frameworkに準拠して、高水準のサービスを維持することが義務付けられています。
では、子供たちにとってこれらはどんな意味を持つのでしょうか?
それは、オーストラリアの保育園では子供たちが熟練した先生やスタッフによって、よりパーソナルでクオリティの高いサービスを受けられることに繋がっているということです。そして、National Quality Standardsによって厳格に管理され、教育分野のエキスパートが作成した保育プログラムを体験することができるのです。
何よりも重要なことは、幼児年代のお子様にオーストラリアでの留学を体験させることは、楽しく英語を学べるだけではなく、生涯にわたる大きな成功をもたらすことに役立つということです。
そして、子供たちがさらに成長した際、オーストラリアは英語圏での留学先としてアメリカやイギリスにつぐ世界でも3番目の人気を誇っていることにも気が付くでしょう。
世界でも有数の高水準な教育システムを持つオーストラリアには、トップレベルの大学が35校も存在しており、"World University Rankings 2018."によれば、その内の8つがトップ100に君臨しています。
イギリスやアメリカよりも経済的な生活コスト
Global Wealth Reportによる調査では、一世帯当たりの裕福度はオーストラリアはスイスに次いで世界で2番目にランクしており、生活コストや授業料についてもイギリスやアメリカなど他の英語圏の国と比較して大幅に低いことで知られています。
また、オーストラリアには親同士のコミュニティや子供を持つ家庭を支援するための組織なども数多く存在し、異国の地で新しく生活を始めようとする人々にとっては心強いサポートを得ることができます。
州によっても異なりますが、原則15歳以上の子供たちなら、勉強に打ち込みながらパートタイムで仕事をして生活費を得ることも可能です。
その他にもオーストラリア政府や大学が提供している、年間2億ドル相当にものぼる奨学金プログラムを利用して、留学費用を賄うことも選択肢の一つです。
幼児の脳の発達に有効な英語学習
英語を学ぶことは、実は脳にも大きなメリットがあることをご存知ですか?
エジンバラ大学の教授で心理学や哲学、言語科学の研究を行っているDr. Thomas Bakによる研究結果では、バイリンガルと呼ばれる二言語を習得した成人において、一言語のみを話す成人よりも認知テストの結果に優位な結果が見られ、高い集中力を発揮できる傾向にあることが分かっています。
引用:https://www.livescience.com/46048-learning-new-language-brain.html
さらに、バイリンガルの人々の方が、物事を理解し、判断するための認知力が低下しづらい傾向にあるとも同教授は述べている。
異国の地で、小さな子供たちに海外体験をさせることに不安を感じられる親御様も少なくありませんが、長期的な視点で捉えた時に彼らが得るものには言語スキル以上の価値があることも、ぜひ考慮して頂ければと思います。
子供はみんな、オーストラリアが大好き!
政府による統計では、”約9割の留学経験者がオーストラリアでの体験に満足している”という結果が出ています。
主な調査結果は次の通りです。
グローバルスカイエデュケーションが提供しているHelloKidsをご利用頂くことで、親御様ご自身にも多忙な日常を抜けて、オーストラリア各地の観光や英語学習、ボランティア活動やその他のアクティビティなど、自分の時間をリラックスしてご満喫頂くための機会を得ることができます。
いかがでしたでしょうか?
様々な国の人々との異文化交流や高水準の教育体験を得るために、いかにオーストラリアが魅力的な場所であるかご理解頂けたでしょうか?
幼児年代の子供たちにとっては、これらの体験が生涯にわたる長期的なメリットを育むものであると、私たちは考えています。