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幼児年代からの学びや体験がお子様の将来にとって非常に重要であることは広く認知されていますが、その中でも近年では以前にも増してバイリンガルやトリリンガルを目指す親御様が増えているように感じます。
そこで今回は、「バイリンガル教育には親子留学が最適な3つの理由」について、お伝えしたいと思います。
日常的にネイティヴの英語に触れられる環境がある
バイリンガル教育や海外への親子留学にご興味をお持ちのご家庭では、お子様を日本のプリスクールやインターナショナルスクールに通わせているケースが多い印象です。
日頃から英語や海外の人々と接する機会を設けることは、お子様の英語力を高める上では非常に効果的であると思います。
さらに、親子留学という形で実際に海外で生活をしながら、英語を学び、遊びや周囲のお友達とのコミュニケーションを通じてネイティヴな英語に触れるという体験は、きっと普段の日本で味わう英語学習よりもたくさんの刺激を得られることは間違いありません。
語学だけでなく、異文化を実際に肌で体験できる
日本語も英語も中国語も、言語の背景にはそれぞれ独自の文化があります。
日常の挨拶や食事、感謝の表現の仕方などにも、それらは反映されています。
”勿体無い” ’”いただききます” ”ご馳走様でした”
海外でこれらの言葉や意味を説明するのに、少し悩んでしまうこともあります。
これらは私たち日本人には当然のように馴染み深い概念ですが、それも文化的な背景があってこその言葉なのだと思います。
実際にオーストラリアを訪れてみれば、同じように日本にはない概念や考え方など、文化の違いを感じる様々な場面に遭遇されることと思いまうす。
そしてこれらの体験こそが、お子様の視野を広げるための貴重なきっかけになり得るのではと思います。
楽しみながら学べるので、好奇心と勉強欲が刺激される
オーストラリアでは、幼児教育のコンセプトとして”遊びを中心とした学び”という考え方が重視されています。
”これをしなければいけない”という”have to”よりも、”これをやってみたい”という子供たちの”want to”を後押しして、そばでそっと支えるような、そんな教育方針が一般家庭やアーリーラーニングセンターにも浸透しています。
自らの意志でチャレンジしたことで、”できた!”という自己肯定感を積んでいくこと。
それがさらなる好奇心やすすんで勉強をするという子供たちの姿勢作りに、繋がっているような気がします。
(HelloKids事務局 Yuta)
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