親子留学のお申し込みが最近増えてきているみたいですね。
私が子どもと伺ったのが懐かしく感じます。
私の勝手で子どもを連れていくので、子どもは少しでもストレスのない環境で過ごさせたいと思い、「日本人の先生がいる」Childcareが候補に上がりました。
そして留学の1年前に、下見でゴールドコーストを訪れました。
その時、Southport Childcareで雅子先生と出会い、お話をし、安心して息子を預けることができると感じ、「来年絶対ここに戻ってこよう」と決めました。
他のセンターとの比較はされましたか?
私が通った語学学校のスタッフが、近くで日本人のいるChildcareを探してくれて、それがSouthport Childcare Centreでした。
結果、毎晩息子と旦那さんでTV電話ができ、息子の精神的な安定にも繋がったと感じます。
それと私は車の運転が苦手なので、移動手段は徒歩やトラムがメインになると考えていました。
その時に寒かったり雨が多いところだと、気持ち的にも辛いだろうなと思ったので、暖かい地域を選びました。
計画的👏
ホームステイをしたのはシドニーでしたが、ゴールドコーストにも訪れました。
その時の街の人のおおらかさはなんとなく記憶に残っていて、ゴールドコーストに良いイメージを持っていました。
山に囲まれた盆地育ちだからでしょうか?笑
ゴールドコーストの写真を見るだけでもため息が出るほど好きで、絶対にここで暮らしたい!、と思っていました。
保育料も住宅費も、日本とは感覚が異なりますしね。
半年分の私の学費と息子の保育料、さらに住宅費用などをすべて合わせると、大きな金額になります。
なので、親子留学をしたい!と思ってから実際に渡豪するまでは1年半かかりました。
でも出発当日に、空港で息子と旦那さんが別れる時に息子が大泣きをしたんです。 それを見た瞬間、「大好きなパパと引き離してしまう」と息子にも旦那さんにも申し訳なく感じ、本当にこれでよかったのかな、と不安になったことを覚えています。
この半年間の親子留学を体験したことで、お互いが自立しながらも支え合う家族のスタイルが出来上がった気がします。
(後編へ続く)