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日本から直行便で9時間の楽園
南半球・オーストラリアの東海岸、クイーンズランド州に位置するゴールドコースト。
日本からのアクセスは直行便で約9時間と、アクセスも容易です。
成田国際空港からジェットスター航空でゴールドコースト空港、またはカンタス航空にてブリスベン空港へ直接アクセス可能です。
そしてゴールドコーストは、日本との時差も1時間のみ。
短期間の滞在でも時差ボケに悩まされることなく、時間を有効活用できます。
引用:https://en.wikipedia.org/wiki/Gold_Coast,_Queensland#cite_note-39
ゴールドコーストは年間を通じて約300日が晴天(!)、そして年間平均の最高気温は25.2℃、最低気温も17.2℃という温暖で快適な気候は大きな魅力のひとつ。
冬でも日中は半袖で過ごせることも多く、朝晩はセーターや羽織りものなどで調整をすれば充分に対応が可能です。
こちらに住んでみると、これだけ雨が降らないのにあれだけの大自然が広がっているのは何だか不思議な感じもしますが、世界中を見渡してもこれだけ過ごしやすい環境はそうはないのではないかと思います。
溢れる大自然と洗練された都市の融合
さて、ゴールドコーストと言えば、まず思い浮かぶのはやはり海でしょうか。
街の中心部に位置しており、ホテルからのアクセスも良いのがこちらのサーファーズパラダイスビーチ。
引用:https://www.queensland.com/en-au/destination-information/surfers-paradise
裸足で踏み出せばキュキュッと鳴る白い砂、どこまでも続く61kmもの長い海岸線、強い日差しと濃い青空。
そこはまさに、思い描く南国のパラダイスそのもの。
東海岸に位置しているので、早起きすれば水平線に昇る日の出を見ることもできます。
その名の通り、サーフィンはもちろん、ビーチバレーやランニング、無料のBBQ施設にトレーニング設備なども満喫できる定番の場所です。
ですが、ゴールドコーストの魅力はもちろんそれだけではありません。
海からほど近い内陸部には緑深い大自然が広がり、大切に保護されている国立公園やオーストラリアでしか出会えない動植物も多数存在しています。
海沿いでのビーチライフに加え、澄んだ空気の森の中で心静かなひと時を過ごすこともできるのです。
特におすすめは、世界自然遺産にも登録されているこちらのスプリングブルック国立公園。
引用:https://www.destinationgoldcoast.com/places-to-see/springbrook
ここは青い不思議な光を放つ土ボタルを鑑賞できる、世界的にも非常に珍しい場所。
親子で訪れるツアーも、大変人気のプログラムです。
引用:https://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/report/AU/2016/09/glow-worm.html
そして外せないもうひとつの観光スポットが、ラミントン国立公園です。
世界最大の亜熱帯雨林が広がるこのエリアには、約3億年〜1億年前に南半球に存在していたゴンドワナ大陸由来の貴重な植物が残っており、ここでしか味わえない雰囲気が楽しめます。
15分程度の初心者向けトレッキングコースもあり、たくさんの鳥のさえずりや、迫力満点の大きな滝、樹齢1,000年以上のレッドシダーなど見所もたくさんあり、大自然の中でリラックスしたい方にはおすすめです。
さて、海と山の間に位置する都市部には、ホテルやショッピングモール、洗練されたバーやレストランなどが立ち並びます。
中でもゴールドコーストに来たらぜひ一度訪れて頂きたいのが、こちらのQ1スカイポイント。
海沿いにそびえる地上77階、高さ230mのビルの展望台フロアからは、息を呑むほどの景色が広がっています。
引用:https://www.jackpotscasino.org/australia/jupiters-online-casino
バーやシアターなどが併設されているこちらの施設で、ゆっくりとくつろぎながらエキサイティングな時間をお楽しみ頂けます。
まだまだこれ以外にもゴールドコーストにはたくさんのおすすめスポットがありますが、そちらはまた次回お伝えしていきたいと思います!
日本人が親しみやすい国、オーストラリア
オーストラリアを訪れると気付くのが、非常に多国籍の人々が暮らしているということ。
ヨーロッパやアジアはもちろん、中東や南米など、様々な国からの移民も多く、お互いの文化にリスペクトや理解を持っています。
国土は日本の20倍と壮大ながら、人口は約1/6の2,500万人ほど。
このうち、約1/4(!)が海外からの移民というオーストラリアでは、外国人は決して珍しい存在ではないのです。
日本ではあまりないことかもしれませんが、街中のカフェやバス停、スーパーのレジに並ぶ時などにも、みんなが気さくに話しかけてきます。
「今日は天気いいね!」
「どこへ行くの?」
初めは戸惑うかもしれませんが、異国の地でも、英語がうまく話せなくても、決して不安を感じる必要はありません。
頑張って伝えようとする姿勢があれば、相手も理解しようと耳を傾けてくれます。
子供の時から個性や自分の意見を大事にすることを教えられる、オーストラリアの教育。
それがこのような寛容さや、異文化への理解を育む土台になっているのかもしれません。
海外が初めての方やお子様がまだ幼いご家庭にも、治安も良く生活の利便性も高いオーストラリアなら戸惑うことなく満喫頂けることと思います。
Hello Kidsがご提案する3つのセンター周辺情報
さて、ここからはHello Kidsがご提案している3つのチャイルドケアセンターとその周辺エリアについてご紹介していきたいと思います。
まずはこちら、
サウスポートチャイルドケアセンター。
こちらは、ゴールドコーストの中心部であるサーファーズパラダイスからトラム(路面電車)で約10分のサウスポートエリアにあるセンター。
コンパクトなビジネスエリアや便利なショッピングモール、そして緑や公園も多く、生活に便利な場所で留学生にも人気のエリアです。
引用:http://shafston.edu/southport-central-gold-coast/
場所柄、3つのセンターの中でももっとも国際色豊かで、お子様に異文化交流を体験させたい親御様にはおすすめのセンター。
年齢別に5つのクラスに別れており、広いガーデンや豊富な遊具も魅力のひとつです。
また、周辺には語学学校も多く、お子様をセンターに預ける間、ご自分は英語の勉強をしたいという親御様にもぴったりです。
続いてご紹介するのがこちら、
ロビーナタウンチャイルドケアセンター。
サウスポートエリアから車で南西へ約20分、バスなら巨大ショッピングモールのパシフィックフェアがあるブロードビーチサウスステーションからも約20分でアクセスが可能です。
閑静な住宅街に、運河や公園が広がるこのロビーナエリア。
サウスポートよりもオーストラリアのローカルの人々が多く暮らしており、近くにはロビーナタウンセンターというハイブランドや高感度なショップが立ち並ぶ人気のショッピングモールもあります。
引用:http://indulgemagazine.net/event/family-affair-robina-town-centre/
観光エリアよりも、オーストラリアらしいローカルな雰囲気の中でのステイを体験したい方にはおすすめのエリア。
センターの隣には広大な公園があり、bush walkingをしながら様々な動植物と触れ合うアクティビティも定期的に行われています。
最後にご紹介するのは、
マジュラバアーリーチャイルドフッドセンター。
上記のロビーナエリアから、車で南西へ約5分。
今年リノベーションされたばかりのセンターには、広いガーデンスペースや様々な種類の遊具が完備されており、子供達にも大変人気です。
3つのセンターの中でもっとも小規模な施設のため、アットホームでフレンドリーな雰囲気が特徴のひとつ。
緑深い街並みの中にあり、隣には広い公園もあるこのセンターは、自然の中でのびのびと子供を育てたいという親御様におすすめです。
それぞれのセンターについても、また改めて詳しくご紹介させて頂きたいと思います。
いかがでしたでしょうか?
オーストラリア、そしてHello Kidsでご案内しているゴールドコーストにある3つのセンターやエリアについて、今回はお伝えさせて頂きました。
ご質問やお知りになりたいことなどありましたら、Hello Kids事務局までお気軽にメールでお問い合わせください。
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