「大切な宝物ができた2週間でした」【HelloKids】

  ついにこの時が来てしまいました。 日本から、オーストラリアの幼稚園に体験入園しに来て下さったこちらのファミリーも、いよいよ最終日。 寂しい気持ちと、たくさんの笑顔を見れた嬉しさとが混じり合うこの瞬間。     お父様とお母様より、HelloKids(体験入園プログラム)への参加についてのご感想を頂戴しましたので、掲載をさせて頂きます。     (お父様) 「おかげさまで私たちはゴールドコーストで素晴らしい時間を過ごすことができました。 特に、Chikaは御社の幼稚園がとても好きになったようです。 テーマパークや日本の幼稚園などよりも、今回過ごした幼稚園がすごく気に入っているようで、もっと滞在したかったと言っていました。       また、一緒に参加をさせて頂いたKeitaも非常に満足していた様子です。この2週間、彼のたくさんの成長を感じることができました。丁重なサポートを頂き、大変感謝しております。ありがとうございました。」     (お母様) 「先生方は皆さん優しく、フレンドリーで、すぐに子どもたちはそんな先生たちを大好きになっていました。 センターでは毎日様々なイベントが行われていたり、美味しい給食が出たり。日本の幼稚園よりものびのびと遊ぶことができ、娘はずっとここの幼稚園に通いたい!と泣く程でした。 […]

オーストラリアで人気の観光地をご紹介!

グレートバリアリーフやウルルなどのユニークな自然遺産、誰もが一度は目にしたことがあるシドニーオペラハウスなどの象徴的なランドマーク、メルボルンの隠れた路地裏や博物館など、オーストラリアは日本人ツーリストにとって人気のディスティネーションのひとつです。 2019年、オーストラリアで日本人観光客が最も多く訪れたのはシドニーが最も多い43%、次いでクイーンズランドエリアが25%、メルボルンが20%となっています。 今回はダウン・アンダー(南半球)へのご旅行や留学を計画されている方に向けて、オーストラリアで人気のエリアや関連情報をご紹介致します。         シドニーオペラハウスとハーバーブリッジ 世界的に有名なシドニーオペラハウスとシドニーハーバーブリッジは、港町の象徴として、多くの観光客を魅了しています。 「20世紀の建築の傑作」と評されるシドニーオペラハウスは、その設計レベルの高さと特有の建設方法が評価され、2007年にユネスコ世界遺産に登録されました。 同様に、シドニーハーバーブリッジは、世界で最も大きなアーチ型鉄橋であり、世界で最もよく知られたランドマークの一つです。 オーストラリア最大の都市シドニーには、他にもタロンガ動物園や有名なボンダイビーチ、国立公園、博物館、美術館など、様々な観光名所があります。 歴史を振り返ると、シドニーには、少なくとも5万年前から先住民族アボリジニが居住していたとされています。 1770年、イギリスのHMSエンデバー号がボタニー湾に停泊し、1788年にイギリス人の入植が開始され、この地がオーストラリアで最も古いヨーロッパ人の入植地になりました。      グレートバリアリーフのあるクイーンズランド州北部エリア 宇宙からもその青さが見えると言われる世界遺産のグレートバリアリーフは、世界最大規模を誇るサンゴ礁の生態系エリアです。 クイーンズランド州北部のヨーク岬から南部のバンダバーグまで広がるこの広大なリーフには、約3,000 種以上のサンゴ礁や1,600種の魚類、900の島が点在しています。 また、このエリアには世界有数のダイビングスポットやシュノーケルスポット、手つかずの熱帯雨林が広がる国立公園、真っ白なビーチを誇るリゾート地など、観光客にとって魅力的なスポットが数多くあります。   […]

ご感想を頂きました!【HelloKids Trainee】

グローバルスカイ・エデュケーションが運営しているchildcare centreでは、お子様の体験入園(HelloKids)だけでなく、保育士の方向けの現地実習プログラム、HelloKids Traineeをご提供しております。 このプログラムは、日本で保育士としてのキャリアアップを目指す方のみならず、海外の幼児教育について学びたい方、国際的に保育士として活躍したい方など、様々な目的をお持ちの方へ向けた内容です。 *オーストラリアのチャイルドケアセンターへの就職を保証したり、CertificateⅢ及びDiploma等の資格を取得できるプログラムではありません。 今回は日本から新たに2名のお客様にご参加頂き、感想を伺うことができましたのでご紹介させて頂きます。 「本当はワーキングホリデーでオーストラリアへ時に参加する予定だったHelloKids Trainee(保育士実習プログラム)。帰国後に参加しなかったことをずっとできなくて後悔していたんです。 今回再びオーストラリアへ来ることができたのですが、スケジュールの関係でなかなか難しく、半ば諦めていました。 そんな時、グローバルスカイ・エデュケーションさんがゴールドコーストで運営しているSouthport Child Care Centreさんで、1日からでも保育実習に参加できることを知りました! 短い時間でしたが、参加することができて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 日本とオーストラリアの保育(方針)の違いや、環境の違い、そして英語で業務を行う難しさも含めて良い勉強になりました。 実習中は、もっと自分から積極的に動きたかったのですが、緊張と慣れない英語での業務への不安でなかなか率先して動くことが出来ず、正直少し申し訳なさも感じました。 今回HelloKids Traineeに参加をさせて頂いて、やっぱりいつかはオーストラリアの幼稚園で働いてみたいという思いと、英語の勉強を頑張ろうという気持ちが一層強くなりました。」(Minami Ochi さん)     […]

春の陽気のオーストラリア

さて、ついにジェットスターによる成田⇄ゴールドコースト間の直行便の運行も無事に再開し、また新しいお友達がSouthport園に体験入園をしに来てくれました! 見てください、この素敵な笑顔✨ これからどんな体験が待っているのか、ワクワクしている様子が伝わってきますね。 たくさん遊んで、大いに学び、実りある時間になることをスタッフ一同願っております!(HelloKids事務局より)

【ご案内】オンラインセミナー動画

南半球のオーストラリアにもいよいよ春らしい雰囲気が漂ってきました。 日本は夏の盛りのようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか? さて、先日ZoomにてHello Kidsに関するオンラインセミナーを開催いたしました。   「そもそもHelloKidsとは?」 「ゴールドコーストってどんなところ?」   など、実際に親子留学の体験者である斉藤(現・HelloKidsコーディネーター)が、現地でeducator兼コーディネーターを努める母袋(もたい)と共にご案内をしております。     内容 ) 自己紹介 Hello Kidsとは? オーストラリア・ゴールドコーストがオススメな理由 チャイルドケアセンターでの一日の様子 Hello Kidsで大切にしていること・日本との違い 他のセンターとの違い VISA・プログラム費用 […]

今のオーストラリアの様子は?(2022年6月現在)

コロナウイルスの世界的な流行により、2年近くもの間ずっと閉鎖されていたオーストラリアの国境も現在は既にオープンになっています。 久しぶりの海外旅行や留学目的で訪れる人々が増えてきているオーストラリアは、果たして現在どのような様子なのか、ご紹介していきたいと思います。 2022年2月21日、海外からの入国が可能になったこの日、オーストラリア各地の空港では久しぶりの家族の再会を喜び合う声が上がりました。 Dan Tehan大臣(Minister for Trade, Tourism and Investment )は、「観光産業に従事する66万人もの人々にとって、これはとても素晴らしいニュースだ」と述べました。 コロナウイルスが発生する以前の2019年、オーストラリアは約950万人もの旅行者を海外から受け入れていましたが、パンデミック時にはほとんどゼロに近い数字にまで落ち込んでしまいました。 オーストラリアは、コロナウイルスの感染拡大を抑えるため、他国と比べても非常に厳しい入国規制を設けていました。 しかし、感染拡大を徹底的に防ぐという方針から、コロナとの共存へと、大きく舵を切ったオーストラリア政府。 この政策転換を経て、オーストラリアはついに入国規制の大幅な緩和へと歩みを進めることになったのです。     ワクチン接種の必要性 オーストラリアの国境は、AstraZeneca、Pfizer、Modernaなど、政府により認可された認められたワクチンを2回接種した渡航者に開放されています。この2回の接種は、少なくとも14日間の間隔を空けて行われ、オーストラリアに到着する前に2回目の接種から少なくとも7日間が経過している必要があります。 飛行機でオーストラリアに入国する旅行者は、入国前にデジタル旅客申告書(DPD) によりそのワクチン接種の証明を提示することが法律で義務付けられています。このDPD には、便名、パスポ […]

幼少期から英語を学ぶメリット

幼少期からの語学学習は、脳の発達や社会性の向上だけでなく、認知スキルを高め、生涯に渡る長期的なベネフィットをもたらすことが明らかになっています。また、研究者たちは子どもたちにとって第二言語の習得に向けた学習環境にしっかりと身を置くことが大切であることも併せて指摘しています。 Meta(旧Facebook)創業者のマーク・ザッカーバーグやテニス界のスーパースターであるセリーナ・ウィリアムズ、米国外交官のマドレーン・オルブライトなど、世界的に著名な人物にはバイリンガルが少なくなく、言語学習のベネフィットは十分に証明されていると言えるでしょう。     「実行力」の向上 第二言語の学習は、心理言語学者のマーク・アントニウが「実行力」と表現する、脳の最も複雑な機能を向上させることができます。マークはこの「実行力」を、「自分の注意をコントロールし、指示を出し、管理・プランニングを行う能力であり、無関係な情報を遮断し、重要なことに意識を集中させる」ことができる能力であると定義しています。また、「バイリンガルの人々は灰白質が増加し、白質が完全な状態になることで、脳がより健康になる」とも指摘しています。 さらにWestern Sydney大学の研究者は、日常的に複数の言語を使用することが、「アルツハイマー病の発症を遅らせるのに役立つ可能性がある」と主張しています。早期からの多言語の使用には懸念を示す論調もありますが、幼児期から複数の言語を同時に学習することの弊害は科学的に証明をされたものではなく、外国語としての英語学習が日本語能力に影響を与えることはないようです。     テストスコアの向上 幼児教育ジャーナルによると、小学校低学年からの外国語学習は「認知能力を向上させ、他の分野の成績にもプラスの影響を与え、リーディングと数学の学力テストのスコアが高くなる」ことが研究で示されていると指摘しています。あるイギリスの研究者が、バイリンガルスクールに通い始めた段階の4〜5歳のモノリンガルの子どもたちを対象に、毎週外国語の授業がある子どもたち、そして言語学習の授業がない子どもたちと比較を行った調査があります。 それによるとバイリンガルスクールに通う子どもたちは、非英語学習者に比べて「クリエイティビティに関する優位性」を持っていることが明らかになりました。この結果において重要な点は、「週1回の限られた時間での言語学習体験でさえも、能力の向上度合いに影響を与えるが、さらなるクリエイティビティや柔軟性を高めるには、より深くバイリンガル環境に身を置く必要性がある」ことが示されたことにあります。 現代社会において、子どもたちに将来へのアドバンテージを授けたいと願う親御様にとって、第二言語の学習がひとつの鍵となるのは間違いありません。     文化的認識 英語のような外国語を学ぶことは、プライベートや仕事はもちろん、あらゆる場面においてお子さまの可能性を広げることができます。世界では20億人以上が英語を話し、話者数ではアメリカ、インドに次いで世界最大の言語となっています。 また、英語は世界的なビジネス言語であり、お子さまの将来のキャリアにとっても重要と言えるでしょう。河野太郎元大臣は留学中に英語を習得した経験が、ファイザー社とのコロナウイルスワクチンの購入交渉の際に役立ったと述べています。日本経済新聞によれば、「河野元大臣は夜遅くまでアメリカの幹部と話し、製薬会社から日本への出荷を早めることに成功した」とされています。日本が国を挙げて「グローバル人材」の育成を目指している今、幼少期のお子様に語学学習の機会を与えることは、今後の未来を担う世代である彼らにとって大きなアドバンテージとなることでしょう。     キャリア上のメリット […]

隔離なしで日豪間の行き来ができるようになりました!

ついに2022年3月1日より、日本とオーストラリア双方の国への入国が、隔離なしでできるようになりました。これには観光や留学目的での渡航も含まれます。 他条件についての詳細は、厚生労働省のHPよりご確認ください。 尚、その他コロナ関連の情報はこちらのFAQもご覧ください。(HelloKids事務局)